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施工実績
佐久市の庭、設計&施工
2018.07.10
長野県佐久市で外構の設計&施工しました。
駐車スペースとアプローチは植生ブロック舗装としました。
コンクリートと芝のボーダーが、デザイン的にもいいと思いますし、土間コンクリートと違い、雨水の地下への浸透を妨げない優れた舗装です。
現代土木の技術が発達し、田舎でも見渡す限りコンクリートとアスファルトで覆われていますが、地下に浸透できない水はどこに行くのでしょうか?
U字溝などを通って、すべて河川に流れるしかない排水経路になっています。
昔の外構(と呼んでいいのか)は、雨水を自然浸透で地下水脈へ流し、河川の氾濫を抑えていました。過去に経験したことのない豪雨。
それって本当でしょうか?
忘れてしまっただけじゃないかな?昔の家は、屋敷林と呼ばれる森に守られていました。
枝葉が風から家を守り、その根が雨から家を守りました。
現代住宅の外構も、過去から学ぶべきことがたくさんあるように感じます。
微力ですが、少しでもその風景を再現できたらと思っています。
長野でお庭のことなら28LABO(ニワラボ)
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安らぎを育む
くつろぎの空間づくり。
自然と共に生きる環境を
ご提供いたします。
わたしたちは、長野県全域(長野市、松本市、上田市、佐久市、軽井沢)を中心に庭園の工事や整備、管理など、造園を行なっております。造園のプロとして長年培った技術を活かし、樹木の特性を考えながら、
設計から施工、維持管理、造園・外構・エクステリアまで一貫して承っております。
庭と建築は、それぞれが繋がり合うことで、より心地のいい空間となります。
人と自然が共に暮らし、豊かに時を重ねる―。
そんな穏やかな毎日が、次の世代、またその次の世代へと
続いていくような庭づくりを目指しています。